日程・プログラム

5回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会

 

会長:石井敬基(日本大学医学部 医学研究企画・推進室

 

テーマ:『呼気試験のさらなる一歩を求めて

13C呼気試験を日常臨床検査とするために』

大会ホームページ:http://13cbreathtet.jimdo.com/

 

会期:2013118日(金)・119日(土)

会場:トラストシティカンファレンス・丸の内

トラストタワーN3 

Tel:03-6212-5211, FAX 03-6212-5213

 

5回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会 事務局

173-8610 東京都板橋区大谷口上町30-1

日本大学医学部 医学研究企画・推進室

TEL: 03-3972-8111,FAX: 03-5917-4670

 

 

日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 事務局

143-8541 東京都大田区大森西6-11-1

東邦大学医学部総合診療・救急医学講座

瓜田 純久

TEL03-3762-4151  FAX03-3762-4151

 

ご 挨 拶

 

5回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会 

会長 石井敬基

 

 日本安定同位体・生体ガス医学応用学会の第5回大会が東京駅に隣接するトラストシティカンファレンス・丸の内において開催される事となりました。

 118日(金)には、特別講演ⅠH. pylori感染症の保険適応と専門学会の役割」(仮題)をテーマに、北海道大学病院光学診療部教授の加藤元嗣先生にご講演していただけることになりました。医療費抑制が叫ばれるなか、呼気分析や13C呼気試験を日常臨床検査として明確に位置づけるために、今後、学会としてどのようなアプローチが必要であるかなどをご講演していただく予定です。

 9日(土)の特別講演Ⅱでは、昨年大会会長を務められた東京慈恵会医科大学の中田浩二先生に「13C呼気試験法生体機能検査のこれまでとこれから」をテーマにご講演いただきます。本学会が今後なしうる活動などをご講演していただく予定です。

 教育講演Ⅰでは埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センターの澤野誠先生に「COガスによる生体内信号伝達と酸化ストレス防御・・・13Cから生体ガス研究への架け橋」をテーマにご講演していただき、今後の本学会に於ける一つの方向性を示してくださる内容となっております。また、教育講演Ⅱでは、日大医学部生体能医学系理学分野教授で日大医学部試験研究センターセンター長である浅井聰先生に、「大規模臨床情報活用による臨床研究の実際」をテーマにご講演いただけることになり、呼気研究と遺伝子・ゲノムとの関連など、会員の皆様の今後の研究に裨益するところが多いと思います。

 この度の第5回大会が会員皆様の呼気研究のさらなる一歩を踏み出すきっかけにしていただければ幸いです。

 末筆となりましたが、本学術大会開催に賛同の意を示された各企業・関係の皆様に深謝申し上げます。

 

 


 

ご参加の皆様へ

1.  参加受付は11813:00119日午8:30分より開始します。

2.学会参加費は4,000円です。

3.学会終了後、情報交換会をトラストシティカンファレンス・丸の内Room 2で行いますので、是非ご参加下さい。(会費3,000円)

 

ご発表者および座長・司会の先生方へ

 

1.一般演題は、発表時間7分、討論時間3分です。発表形式はコンピュータプレゼンテーションのみとさせて頂きます。また時間厳守でお願いします。

2.シンポジウムでは各演題10分の発表を行って頂いた後、2030分間で総合討論を行います。

3.演者は講演時間10分前までに、次演者席にお着き下さい。

4.発表データについて

1) 発表データは、午前830分より会場前で受付します。USBメモリーに保存し、お持ち下さい。大会事務局で用意したPCにデータをコピー致しますので試写を行い、内容・動作確認をして下さい。またPCオペレーター席では、データの修正・変更はできませんので、予めご了承下さい。

2) 発表データはWindowsPowerPointで作成いただきますよう、お願い致します。会場のPCにはPowerPoint2010をご用意いたしますので、他のバージョンのPowerPointで作成される場合は、正常に動作するか予めご確認下さい。また発表に動画を使用される場合やMacでデータを作成される場合は、ご自身のPCを持参されるようお願い致します。(ご自身のPCを使用される場合は、外部出力端子(mini-Dsub15pin)の形状をご確認下さい。また、付属のAC電源アダプターを必ずお持ち下さい。)

3) 発表データがコンピュータウイルスに感染していない事を、事前にウイルス対策ソフト等でご確認下さい。また持参されるUSBメモリーには、当日発表されるデータ以外は入れないようにして下さい。

5.座長・司会の先生方は、担当セクションの開始20分前までに、次座長席・次司会席にお着き下さい。

6.発表された内容に関する原著論文を学会誌「安定同位体と生体ガス医学応用」へ投稿して下さるようお願い致します。論文執筆要項に関しては、同誌Vol.1NO.1をご覧下さい

会場案内図 会場へのアクセス方法

〜会場案内をご覧ください〜

 

住所 100-0005
   京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワN3
   TEL 03-6212-5211 , FAX 03-6212-5213

 

 

 

 

 

 

5回日本安定同位体・生体ガス医学応用学会大会

プログラム

2011118日 ()

 

理事会14301530

トラストシティカンファレンス・丸の内 3Room 2

 

評議員会15301600

トラストシティカンファレンス・丸の内 3Room 2

 

特別講演Ⅰ16001730

トラストシティカンファレンス・丸の内 3Room 2

H. pylori感染症の保険適応と専門学会の役割』(仮題)

−保険適応のいきさつから公知申請まで−

演者:加藤 元嗣 先生(北海道大学病院・光学診療部 診療教授)

司会:石井敬基(日本大学医学部 医学研究企画・推進室)

 

拡大評議員会

日時 :118日(金) 17502000

会場 :Shangri-La  hotel  Tokyo コンウェイ2&3

 

 

平成25119()トラストシティカンファレンス・丸の内3Room 3+4

 

開会の挨拶855900

日本大学医学部 医学研究企画・推進室 石井敬基

 

一般演題Ⅰ900940

座長:弘前大学大学院保健学研究科 医療生命科学領域生体機能科学分野 丹藤 雄介

 

1.呼気・PFD同時試験による膵外分泌機能不全診断-健常例及び膵外分泌不全例による検討-

○松本敦史1),柳町悟司2),柳町幸1),阿部洸大3),長谷川範幸1),田中光1),松橋有紀1),佐藤江里1),近澤真司1),今昭人1),三上恵理4),大門眞1),丹藤雄介5),中村光男6)
1)
弘前大学医学部 内分泌代謝内科,2) 東北女子短期大学,3) 健生病院検査部,4) 弘前大学栄養管理部,5) 弘前大学医学部保健学研究科,6) 弘前市医師会健診センター

 

2.13C Mixed triglyceride breath testによる幽門側胃切除術後の脂肪消化吸収機能と胆嚢収縮機能の同時測定評価

○森藤雅彦1)3)4), 中村浩之2) 3)4), 中川直哉3), 坂本昭雄1)

1)地方独立行政法人さんむ医療センター(千葉県), 2)JA広島総合病院外科, 3)広島大学大学院応用生命科学部門外科学, 4)広島記念病院外科

 

3.幽門側胃切除、R−Y再建術における再建手技が残胃運動能と術後QOLに及ぼす

影響の検討

○川村 雅彦, 中田 浩二, 古西 英央, 岩崎 泰三, 村上慶四郎, 三森 教雄, 羽生 信義, 柏木 秀幸, 小村 伸朗, 矢永 勝彦

東京慈恵会医科大学外科学講座

 

4.多重標識脂脂質合成を指向した[13C6]-ベンゼンから安定同位体標識脂肪族

ビルディングブロックへの変換

○鈴木孝洋, 高橋周平, 小山英俊, 清水勇佑, 清水功雄

早稲田大学理工学術院・先進理工学研究科・応用化学専攻

 

 

特別講演Ⅱ9401040

13C呼気試験法生体機能検査のこれまでとこれから』

演者:中田 浩二(東京慈恵会医科大学 外科学講座)

司会:坂本 昭雄さんむ医療センター)

 

休憩10401050

 

教育講演Ⅰ10501150

COガスによる生体内信号伝達と酸化ストレス防御・・・13Cから生体ガス研究への架け橋

演者:澤野 誠 

埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター

司会:中部大学生命健康科学部スポーツ保健医療学科 近藤 孝晴

 

日本安定同位体・生体ガス医学応用学会総会(12001230

 

ランチョンセミナー(12301300

メタアナリシスの実践

演者:間崎 武郎 

日大医学部外科学系 心臓血管呼吸器・総合外科分野)

 

シンポジウムⅠ〜生体ガス分析のさらなる一歩を求めて13001350

座長:創価大学工学部 環境共生工学科 金松 知幸

 

1.モノクロタリン肺高血圧症ラットにおける低分子ガスの呼気ならびに生体内分布の検討

○水上智恵1)3),下内章人1),神野直哉1),谷口健太郎1), 澤野誠2),白井幹康1)

精山明敏3),近藤孝晴4)

1)国立循環器病研究センター研究所心臓生理機能部, 2)埼玉医科大学総合医療センター高度救命センター, 3)京都大学大学院人間健康科学, 4)中部大学生命健康科学部

 

 

 

 

2.COmessengerとしたミトコンドリアcytochrome c oxidaseの阻害と酸化ストレス傷害抑制に関する検討

○澤野誠1)3), 下内章人2)3), 水上智恵2), 近藤孝晴3)

1)埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター, 2)国立循環器病研究センター研究所心臓生理機能部, 3)中部大学生命健康科学部スポーツ保健医療学科

 

3.皮膚からの活性酸素放出の検出

蔡徳七1),○下内章人2),水上智恵2),野瀬和利2),神野直哉2)

1)大阪大学理学部化学科,2)国立循環器病研究センター研究所心臓生理機能部

 

一般演題Ⅱ13501420

座長:国立循環器病センター研究所 心臓生理機能部 下内 章人

 

1.ヒト糞便から放出される硫黄化合物の計測

○下内章人,野瀬和利,水上智恵,神野直哉

国立循環器病研究センター研究所心臓生理機能部

 

2.運動による呼気中アセトン濃度の変動(

○峯田 大暉1), 永峰 康一郎2), 石田 浩司3), 片山 敬章4), 近藤 孝晴5)

1)名古屋大学 情報文化学部 自然情報学科, 2)名古屋大学 大学院情報科学研究科 複雑系科学専攻, 3)名古屋大学 総合保健体育科学センター, 4)名古屋大学 総合保健体育科学センター, 5)中部大学 生命健康科学部 スポーツ保健医療学科

 

3.生体ガスを題材とした理科教育:小学生とともに「進化論」を考える

○澤野 誠), 小正 和彦2)

1)埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター, 2)横浜市立幸ヶ谷小学校)

 

休憩14201430

 

 

 

教育講演Ⅱ14301530

『大規模臨床情報活用による臨床研究の実際』

 演者:浅井  

日大医学部生体能医学系 理学分野日大医学部試験研究センタ

センター長)

 司会:松山大学 薬学部 薬品分析化学 明樂 一己

 

シンポジウムⅡ〜13C呼気試験のさらなる一歩を求めて15301700

 座長:中田 浩二(東京慈恵会医科大学 外科学講座)

 松浦 知和(東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座)

 

1.NAFLDにおける13C-gulcose100mg breath testの有用性と1H-MR Spectroscopyによる脂肪肝定量

○森藤雅彦1), 小畠隆行1)2), 大藤正雄1), 坂本昭雄1)

1)地方独立行政法人さんむ医療センター, 2)千葉県放射線医学総合研究所重粒子医科学センター

 

2.13C-マンニトール呼気試験による口盲腸通過時間および小腸bacterial overgrowth評価の試み

○財 裕明),河越 尚幸),今井 常彦),貴島 祥),前田 正),渡辺 利泰),菅沢 康幸),宮崎 泰斗),原 規子).本田 善子),松崎 淳人),中西 員茂),瓜田 純久),島田 長人),中嶋 均),中村 光男),梶原 正宏)

1)東邦大学総合診療・救急医学講座, 2) 弘前大学, 3) 横浜薬科大学

 

3.13C標識脂肪酸呼気試験による小腸吸収能評価胆管閉塞に対する胆管ステント留置前後での比較

○瀧井 道明1)2),増田 大介2),井元 章2),小倉 健2),樋口 和秀2)

1)大阪医科大学看護学部, 2)同第二内科

 

4.内因性COを換気量の指標として用いた13C-glucose消化吸収試験

○澤野 誠

埼玉医科大学総合医療センター高度救命救急センター

 

5.「炭素安定同位体を用いた呼気ガス検査の精神疾患における有用性」

○寺石俊也 1)2), 尾関祐二 1)3), 堀弘明 1), 篠山大明 1), 千葉秀一 1), 山本宜子 1), 田中治子 1), 飯嶋良味 1), 松尾淳子 1), 川本由実子 1), 木下裕紀子1), 服部功太郎 1), 太田深秀 1), 梶原正宏 4), 梶原康宏 4), 寺田純雄 2),功刀浩 1)

1)国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第三部, 2)東京医科歯科大学 医歯薬学総合研究科 神経機能形態学分野, 3)獨協医科大学 医学部医学科 精神神経医学教室, 4)横浜薬科大学

 

6.薬物代謝変動評価系への応用を目指した13C-lidocaine呼気試験法の検討

○ 杉山恵理花1),小林秋景1),中川梨咲1),斉藤清美1)稲田 睦2),見留英路3),明樂一己3),佐藤 均1)

1) 昭和大薬 薬物動態学, 2) 大塚製薬 診断事業部, 3) 松山大薬 薬品分析化学

 

7.ラットにおける糖・酢酸代謝の検討

○瓜田純久,今井常彦,河越尚幸,竹本育聖,福井 遼,田中英樹,貴島 祥,前田 正,菅澤康幸,渡辺利泰,宮崎泰斗,原 規子,本田善子,財 裕明,中西員茂,島田長人,中島 均.

東邦大学総合診療・救急医学講座

 

閉会の挨拶17001720

 中村 光男 理事長

 

情報交換会17302000

トラストシティー カンファレンス・丸の内 Room 2

次期大会長 挨拶

 




お問い合わせ

173-8610 

東京都板橋区大谷口上町30-1

日本大学医学部 医学研究企画・推進室

TEL: 03-3972-8111

        (内線:2210)

FAX: 03-5917-4670

E-mail:

ishii.yukimoto@nihon-u.ac.jp